ジャズなら…

ごきげんなジャズをどんどん紹介していこうというブログだよ〜ん。

いま、津軽が熱いようです。

津軽というのは、青森県の西部あたりのことなんだそうです。

具体的には、青森市、五所川原市、弘前市などなど。

津軽といえば、太宰治かな。でも、読んだことないけど(笑)。

でも、その津軽が、ジャズになってしまうなんて。





ジャズだが?ジャズだじゃ!~津軽弁ジャズ~
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伊藤君子


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このアルバムは、日本を代表する女性ジャズ・ヴォーカリストの伊藤君子さんが、なにを血迷ったのか「津軽弁でジャズを歌う」というコンセプトの元に制作されたものです。

あ、つい「血迷った」などと失礼なことを口走ってしまいましたが、それほど衝撃的な内容だったので、ご勘弁を。

まず、津軽弁の耳あたりの凄さに驚かされます。

誤解を恐れずに言えば、フランス語を聴いているような感じ。そう、まるでシャンソンのようなパフォーマンスなのです。

はっきりいって、聞き流していると、それが日本語だということに気づかないかもしれません。つまり、あまり英語が得意でない状態でジャズのヴォーカルを聴いているのと変わりない状況であるという、おもしろいシチュエーションに出会うことができるのです。

この体験は新鮮です。ぜひ味わってみてほしい。

お馴染みのスタンダード曲も、日本語に訳されれば陳腐な恋愛ソングに成り下がるところなんですが、それが津軽弁に変換されたとたん、なにやらものすごく艶っぽく感じるから不思議です。

恐るべし津軽パワー。

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庄司紗矢香というヴァイオリニストをNHK教育TVの「N響アワー」という番組で取り上げていたのを観ました。

20世紀の名曲を弾くという企画で、リゲティという作曲家の作品を取り上げていたのですが、1991年の作品ということで、これがすこぶるおもしろかっなあ。

なかなかこういうタイプの曲は演奏されないし、ましてや放送となると稀有とさえいえるものなので、貴重な経験をさせてもらいました。

リゲティのアプローチは倍音とタイミングのずれと一致にあるようで、1960年代に発展したフリー・ジャズの影響をかなり感じるものでした。

ヴァイオリンに関しては、かなりのテクニックが要求されていることは、彼女の顔を見ていなかったとしても伝わってくるほどのもので、最終章のカデンツァが終わり、短いテーマをリズムと合わせてエンディングに持ち込んだところで見せた笑顔は、マラソンを走り終えたアスリートのようにさわやかだったのが印象的でした。

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番
庄司紗矢香 ショスタコーヴィチ プロコフィエフ

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昨日のニュースで、東京・愛宕神社千日詣のことをやっていたので、さっそく本日、行ってみることにしました。

午前中は雷を伴って雨が強く降るでしょうという予報を聞いていたので、午前中はルーティーンの作業を処理。

11時半になって空を仰いで見るとだいぶ明るくなってきたので、小雨の中、出発することにしました。

四ツ谷から丸の内線、銀座線を乗り継いで虎ノ門で下車。

駅から15分ほどあるくと、高層ビルのすきまにこんもりとした森が見えてきます。

オフィス街の真ん中に、どどんと現れるのが、徳川家康創建と言われる愛宕神社。

愛宕神社1

今では浅草寺のほおずき市が有名になってしまいましたけれど、なんでもこちらが先だったとか。

標高26メートル、23区でいちばん高い山なんだそうです。

ほら。

愛宕山2

この恐ろしく急な階段を上ると、ようやく社殿が見えます。

愛宕山3

ちょうどお昼休みの時間帯だったので、近くのお勤めの方々がお参りに来てました。

なんでも、1回で千日お参りをしたことになるんだとか。

浅草寺は4万6千日ですけど、なんだかやっぱり千日くらいに抑えてくれたほうが、御利益もありそうな(笑)。

下りは脇の坂道をとろとろと降りて、再び虎ノ門駅方面へ。

ちょうど腹具合もころあいということで、虎ノ門の交差点のところにあるTOTOビルの地下、ケルンという老舗洋食店へ入ることに。

ケルン1

いろいろと名物メニューがあるのですが、私はもっともオーソドックスなハンバーグを注文。

ケルン2

最近主流となっている、いわゆるニクニクしいハンバーグとは違って、練って仕事をしてあるという体ですが、非常に美味しくいただきました。

840円でスープとライス付き。

帰りがけに、甘いものでも買ってと思い、銀座線で表参道に出て、青山の「まめ」に立ち寄りました。

和菓子はここが最近のお気に入り。

大福を買って、迎賓館を半周、散歩代わりに歩きながら、四谷に戻ってきました。すっかり雨も上がり、陽射しが痛いほどです。

青山・まめ
テーマ:関東地域情報(東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 山梨) - ジャンル:地域情報
楽は予告なく耳から入り込み、脳を通り抜けて、一瞬のうちに心をわしづかみしてしまう。

ときどき、そんな出会いがあるから、音楽から離れられなくなってしまうんですね。

つい最近、そんな出会い方をしたのが、Jeeptaという日本のインディーズのバンド。

おそらくジャズ側の人からでは出会うことがないだろうタイプのバンドなのですが(笑)。

接点を無理やり探すとすれば、ジョン・ゾーンが一時期執心していたウエストコーストのファスト・パンク系とか、カンタベリーっぽさも感じたりするんだけど、残念ながらロックに不勉強な時期が長くなってしまったので、的確に位置づけられないかも。

ヴォーカルの声がいいですね。ベースのうねり方も好き。ドラムがまたいいときてる。

なによりも、ギターのヘンタイさがたまりません(笑)。まあ、PVを見ていて、これにやられてしまったのだけれど。。。

⇒Jeeptaの楽曲を聴くことのできるサイト

↓これを聴いてみてほしい!



ソフィー・ミルマンのお披露目ライヴを見てきました。

彼女はロシアのウラル山脈を見て育ち、イスラエルに移住してミュージカルのオーディションに受かって、子役ながらイスラエル中を巡業していたというキャリアの持ち主なんだそうです。

その後、カナダへ移住して、いわゆる黒人系の音楽の洗礼を受けてしまったらしいんですね。

7.22にリリースされるサード・アルバム『テイク・ラヴ・イージー』も、デビューから一貫して実力派女性ジャズ・ヴォーカリストの王道を行く彼女の魅力と本領を発揮した、心地よい仕上がり。

気になる人はこちらをチェック!
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テイク・ラヴ・イージー
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カナダではかなり評判となっているようで、それで大使館も応援しているのでしょうか。

↓彼女の姿はこちら。



MCなどでの話し方からでは、とてもおきゃんな感じで好感が持てたのですが、「甘い歌声」というキャッチから連想されるお色気ヴォーカルとはちょっと路線が違うような気がしましたね。

それにしても、表現力と歌唱力は文句なし。ミュージカルというバックボーンがあるせいか、その場で物語を作り出せる才能を持っているように感じました。

カナダ大使館の地下にあるオスカー・ピーターソン・ホールは、小ぢんまりとしてライヴを楽しむのにはちょうどイイカンジ。しかし、数えてみると席数は250ほどあり、当夜は立ち見も出る盛況ぶり。

ご招待のお客様ばかりとはいうものの、時間を割いて美人ヴォーカリストの生声を聴いてみようと思う人がこれだけいるということは事実なわけです。

ジャズの特権でもある「上質感」の表現は、言うほど易しくないのが現実だったりするのですが、彼女のような実力派が積極的に活動をしてくれると、その期待に応えることになるのだなぁと、優雅な気分で帰途につくことのできた夜でした。