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ベナード・アイグナー

ベナード・アイグナーという人のことについて調べていたら、

こんなブログを発見した。

http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/50447501.html

とてもオモシロかったのでご紹介します。



●ベナード・アイグナーの「エブリシング・マスト・チェンジ」を
 収録しているクインシー・ジョーンズの『ボディ・ヒート』





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Line Drive@大塚Welcome Back




◆【ライヴ短評】━━━━━━━━━━・・・・・・・・・・・‥‥‥………

Line Drive@大塚Welcome Back 2010/01/22


          メンバー
          松井“JOKER”秋彦(作曲、ギター)
          岡田治郎(ベース)、嶋村一徳(ドラムス)
          クリスアキ(ピアノ)、前田祐希(ヴォイス)


ライン・ドライヴというバンドは、

CPJというコンセプトのコンテンポラリー・ミュージックを

展開する超絶技巧派を擁した集団のなかのユニットのひとつ。


CPJとは何かは、すでに繰り返しボクのブログや

ホームページ「ジャズ四谷口」などで触れているので、

参照していただくか、CPJをググってほしいのだけれど、

ひとことで表現するとすれば、「ドミソの地雷を踏まないと

誓った、限りなく天の邪鬼で超常識な世界観を実現しようと

する音楽」とでもいえるだろうか。


特徴的である変拍子や調性はおよそ幾何学的で

あるにもかかわらず、生み出されるサウンドは

既視感を伴った懐かしさや乱調によって醸し出される

ユーモアが横溢していて、彼らが音楽の狭く小さい枠を

取り払ってしまうのだ。


おそらくCPJの各ユニットを聴くことによって得られる

共通のカタルシスは、この“取り払う”という心理的作用に

よるものなのかもしれない。


当夜、ライヴが行なわれるウェルカム・バックという

ライヴハウスは、ホームページを見ると日本のジャズ/

フュージョン界の著名な演奏家が多数出演。

ボクは初見参で、どんな空間なのかと期待して向かった。


最寄り駅はJR大塚駅、徒歩3分という好立地なのだけれど、

市ヶ谷から地下鉄を乗り継いで、「たぶん近いだろう」

という憶測だけで地下鉄の新大塚駅から歩き出したものだから、

あやうく開演時間に間に合わなくなるところだった(汗)。

みなさんはちゃんと大塚駅を使いましょう。


さて、ライン・ドライヴは1作目『ライン・ドライヴ』のときから

ヴォイスとピアノが入れ替わり、新体制でのスタートを

きったばかり。


CPJのなかではもっとも“ジャズより”といわれる

このバンドだが、構築性が強いためにいわゆるジャズの

アドリブまかせ的な面が希薄で、メンバーのバランスが

変化したときにどうやってライン・ドライヴとしての

体裁を整えるのだろうかというのが、

当夜のボクの個人的な興味。


演奏が始まると、Line Driveらしさは失われていないことが

すぐに認識できたのみならず、CPJ的なポリ・ハーモニックな

醍醐味をもっともよく再現できるユニットではないかと

思わせる完成度が増していることに気づかされる。


リーズナブルなハーフボトルのワインを傾けながら、

ポピュラー音楽の足跡を見事に打ち消していく

複雑怪奇な音の羅列を満喫できるという

至福のひとときは、あっという間に過ぎていった。



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JOE POWERS × YOSUKE ONUMA SPECIAL LIVE@TMDU




◆【ライヴ短評】━━━━━━━━━━・・・・・・・・・・・‥‥‥………

JOE POWERS × YOSUKE ONUMA SPECIAL LIVE@TMDU 2010/01/08

          メンバー
          ジョー・パワーズ(ハーモニカ)
          小沼ようすけ(ギター)


音楽ライターの徳永伸一さんからメールをいただいた。

彼が勤務している東京医科歯科大のキャンパスで

コンサートを開くという案内だった。





ハーモニカとギターのデュオ。


新宿での野暮用をなんとか終えて、中央線快速に乗って

お茶の水で下車。聖橋を渡ったところにある

東京医科歯科大学湯島キャンパスのなかへ早足で入っていくと、

すでに5時の開演時間を15分ほど過ぎていた。


大学の教室を使ってのコンサート、

会場には多くの観客が詰めかけている。

徳永さんが受け持っている「現代パフォーミングアーツ入門」と

「芸術II」という授業の一環として開催されるそうだ。

なので、多くは学生のようだ。しかし、学校関係者ならびに

学外でも自由に参加できるという太っ腹な企画。

入場料は無料。

おそらく、ちょうど徳永さんがコンサートの説明を

していたのだろう。ちょうど話が終わって、演奏者2名を

呼び入れたところでボクも着席。


2001年にアルバム・デビューを果たした小沼ようすけは、

新世紀ジャズの旗手として注目を集めた逸材。

ジャズ・フェスからクラブまで、大小いろいろと

彼のライヴを見てきたが、いずれもレーベルとの契約による

リリースされたアルバムに準拠するパフォーマンス

であることがほとんどだった。

唯一、ちょうどデビュー直前に、渋谷の小さなクラブで、

彼が参加していたアクアピットという、

オルガン・トリオと共演していた場面に遭遇したことが

あったのだけれど、ズッポリとブルージーなギターを

弾く若手だなぁと思ったことを記憶している。

それがメジャー・デビューすると、違うキャラで登壇

しなければならなくなるのは、仕方のないことかな。


でも、小沼ようすけを、スムースな音楽の担い手だと

もし思っていたりしたのならば、ちょっと異を唱えたい。

もちろん、作曲家としての彼は、繊細な感性と

群を抜いたテクニックを活かした豊かな表現力で、

独自の世界を広げ続けている。

だから、彼を単なる「ジャズ・ギターの演奏者」と

認識するのは適当ではないのだ。


にもかかわらず、ジャズ・ギターにはジャズ・ギターの

勘所(かんどころ)というのがある。


これを弾かれると、なんでも許しちゃう・・・

というのがそれなんだけど、

プロには必ずといってよいほど備わっている。

決して腕の優劣ではなかったりするところがオモシロい。


で、このようなこぢんまりとしたラフなセッションだと、

オフィシャルな小沼ようすけでは見られない、

そんなギターが堪能できるのではという

期待が膨らむというわけなのだ。


一方のジョー・パワーズ。

2008年にはベルギーハモニカ協会主催のハーモニカ・コンテストで

クラシック部門の優勝を果たすほどの実力派。

というのは、当夜のインフォメーションで知ったのだけど(笑)。

彼の実演で驚かされたのは、ダイアトニック・ハーモニカで

ほぼクロマチック・ハーモニカの代用ができてしまうというところ。

細かく解説しないけど、

鋏一本であらゆる造形を二次元化させてしまう

三代目林家正楽の紙切り芸にも通じるような「神業」なのだ。


かつてハーモニカの神様であるトゥーツ・シールマンスの

取材をした際に、間近で彼が吹くクロマチック・ハーモニカを

見聞きしたことがあるのだけれど、それはそれでとても

複雑な操作だった。まさに、バンドネオンの代用として

考え出されたハーモニカが受け継いだ操作性の難しさ

のような気がしたものだ。

一方でワン・ノートの音列しか組み込まれていない

ダイアトニック・ハーモニカでは、

単純なコード進行の曲ならまだしも、複雑で転調も多い

ジャズなどのジャンルでは対応が難しいことが多い。

それなのに、ジョー・パワーズは、唇と吹き込む息の調整で、

すべての階調を出すことができるのだ。

いわば黒鍵だけのピアノで、白鍵と黒鍵を合わせた、

下のドから上のドまでの11音を出してしまえるという感じ。

もちろん、そういう技術的な力業で音楽が熟成するわけではない。

ジョー・パワーズのハーモニカをもうひとつ、たとえてみよう。

それは3色ボールペンで描かれるモネの風景画。。。


いや、あまり野暮な比喩は彼の音楽性を損ないかねないので

このあたりにしたい。


この2人による邂逅が織りなす音の絡み合いは、

一期一会を絵にしたかのような希有な空間を生み出してくれた。


こんな授業を受けて、(ま、レポートは書かないといけない

らしいのだけれど)単位をもらえるなんて、

うらやましい学生だこと。

現代パフォーミングアーツ入門の情報については

こちらをチェックしてください。

 ⇒ http://cparts.txt-nifty.com/cparts/



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浅川マキが公演先のホテルで倒れ急逝

浅川マキが公演先のホテルで倒れ急逝

2010年1月18日 15:30


浅川マキが1月17日の夜に滞在中の名古屋市内のホテルで倒れ、急性心不全で亡くなったことが明らかになった。67歳だった。

彼女は1月15日から17日まで名古屋jazz inn LOVELYで3DAYSライブを予定していたが、最終日の17日に会場に現れなかったため、ホテルに連絡したところ客室で倒れているのが発見された。その後、名古屋市内の病院へ救急搬送されたが、同日20時に息を引き取ったという。

葬儀は遺族の意向により密葬の形で執り行われる。


http://natalie.mu/news/show/id/26466
音楽ニュースサイト「ナタリー」より引用しています。




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菊地成孔コンサート2009第一夜




◆【ライヴ短評】━━━━━━━━━━・・・・・・・・・・・‥‥‥………

菊地成孔コンサート2009第一夜@BUNKAMURAオーチャードホール

          メンバー(菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール)
          菊地成孔(サックス、ヴォーカル)
          早川純(バンドネオン)、田中倫明(パーカッション)
          大儀見元(パーカッション)、林正樹(ピアノ)
          堀米綾(ハープ)、吉田翔平(ヴァイオリン)
          楢村海香(ヴァイオリン)、菊地幹代(ヴィオラ)
          徳澤青弦(チェロ)、鳥越啓介(ベース)
          special guest 林正子(ソプラノ)


三年連続で開催された菊地成孔の

ホール・コンサート・シリーズ。

第一夜はペペ・トルメント・アスカラールの

ステージだ(ちなみに第2夜はDUB SEXTET)。


バンド名はスペイン語で、

ペペが「伊達男/女たらし」、トルメントが「拷問」、

アスカラールが「砂糖漬け」という意味をもっている。


編成はハープ、ラテン・パーカッション、アフロ・パーカッション、

ストリングス・クァルテット、バンドネオン、ピアノ、

ベース、サックスという前代未聞の組み合わせで、

2005年にお目見えしたときは

「菊地成孔は何をめざしてオーケストラをこれほど

ゆがめてしまったのか?!」と

話題騒然になったいわくつきのもの。


2007年にこのオーチャード・シリーズのために

メンバーを一新させて三年の熟成を経た“味”を楽しむ

という趣向になった。


ペペ・トルメント・アスカラールが異形であると騒がれる背景には、

西洋音楽的に常識とされる各楽器のバランスの基準があるのだけれど、

その一方で新世界と呼ばれたアメリカ大陸へ渡っていった

それらの音楽には、伝えていく人々のもつ文化的背景や

現地の環境などが加わって強制されていく歴史が存在し、

例えばひとつの集大成としてピアソラの六重奏団のような

“結晶”が残されている。


だから“異形”には、排他的な意味合いではなく、

むしろクリエイティヴな紳家計としての評価を

含んでいるということを知れば、

菊地成孔が決して奇を衒うのみなく、

そこからの偶発性を狙っただけのものではないことを

察知できるはずだ。


それにしても、このバンドとその音が、

まさにあつらえたようにオーチャードという場所に

収まったことを見せつけられるようなライヴになろうとは

思わなかった。

ペペ・トルメント・アスカラールは、

結成当時の九段会館でのライヴを経験して、

その“存在する場”が重要なバンドであることに

薄々気づいてはいたのだけれど、

いま振り返ってみるとバランスに画竜点睛を

欠くところがあったように思い出される。


それが、今回のライヴでは、

ピッタリと合っていたのだ。


メンバーから発せられるオーラが

バンドという集合体に増殖して空間を支配していく。


その大きさがまさにホールの空間を埋め尽くすに必要不可欠な量となり、

観客という生命体の波動をことごとく巻き込んで増幅させる。


音楽の“黄金律”とでもいうべき

新たな方程式を打ち立てたのが、

ペペ・トルメント・アスカラールというバンドの

サウンドであり存在であることを、

当夜は歴史の承認の1人として体感することができたのである。


このバンドが自由にその空間支配度を調整できる能力を

身につけているのだとしたら、

次はいかなるメタモルフォーゼを具現させてくれるのだろうかーー。


夢はきっとさらにつづくに違いない。

そんな期待をお土産としてもたせてくれた

至福のステージだった。



【送料無料】菊地成孔 / ペペ トルメント アスカラール / New York Hell Sonic Ballet 【CD】








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