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寝正月コラム







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◆【寝正月コラム】>>>>>

年末は、薬が効いて痛風の痛みが小康状態を保っている隙を

狙い、風呂掃除などをしておりました。ただ寝ていてもツマ

ラナイので。

すでにラリったことのある人はご存じかもしれませんが、ク

スリが効いているときは読書ができないようなのですね。活

字を追うことができない精神状態になっているようなので。

それでまあ、動けるなら、掃除でもしよう、と。

そこで、BGMをかけながら手を動かそうと思い、選んだの

がジャズ・ヴォーカル。実は最初、ピアノ・トリオなどを選

んでみたのですが、これが掃除には合わない。

途中で止めて、近くにあった別のヴォーカルものをかけてみ

たら、これがけっこうマッチするじゃありませんか。

まずはシェリル・ベンティーンの「コール・ポーター ソン

グ・ブック」。



●outline

マンハッタン・トランスファーでの活躍でも知られる歌姫、

シェリル・ベンティーンが、“アメリカの魂”と呼ばれる

ガーシュウィンの楽曲を取り上げた作品集。

●point

シェリル・ベンティーンはアクのないジャズ・ヴォーカリス

トであり、それだからこそポピュラー・ミュージックを歌う

第一線に立ち続けられるのだけれど、上手く歌うことがプロ

なのかと言えば、ジャズであってもなくても「違う」という

答えが出てくるのは当然なのかもしれない。

だから、このアルバムの何を聴けばいいのかと問われれば、

シェリルが極上の美声で流麗にガーシュウィンのナンバーを

歌いこなしていることではなく、彼女が過去の名演と闘って、

どれだけ自分の歌にしているか、しようとしているのかとい

う「血みどろの部分」を感じ取らなければならないことにな

る。

たとえば「サマータイム」といった、すでにイメージが出来

上がっている名曲を取り上げるときに、シェリルはアレンジ

などによって個性を表現するタイプではないことをわきまえ、

自分の声と曲をどのように摺り合わせるかに苦心するわけな

のだけれど、こうした“姿勢”が、歌手をヴォーカリストに

変身させ、そしてまたアーティストへと昇華させるきっかけ

になるのだと思う。

カサンドラ・ウィルソン以降、ようやくチャレンジを恐れな

い歌手が出てきたことを評価したい。





Tiffanyの『Ruby & Sapphire』

●outline

久々の本格派ジャズ・ヴォーカルとして注目を集めるTiffany

の5作目。2枚組でちょっとだけ値段お高めなのはSA-CDプ

レーヤー対応盤(ハイブリッドCD)+音匠仕様のため。

●Point

率直に、いいアルバムだと思います。実は、あまり期待をせ

ずに、掃除をしながら聴くのだからと、聞き流してもいいと

思いながらこのアルバムを選んだのですが、途中から耳が離

れなくて、掃除の手がついつい止まってしまったりしました

よ(笑)。

だからといって集中して聴かせるというような圧迫感がなく、

その点が彼女の懐の深さを感じさせるところ。データ量が多

いために2枚組なのでしょうが、1枚目はアコースティック、

2枚目がエレクトリックっぽいアレンジになっていて、これ

もまたナイスな企画。

個人的には2枚目のエレクトリック・ベースで編成されたア

レンジのほうに興味があって、選曲もいいです。「レット・

イット・ビー」なんか、なかなかできないパフォーマンスに

仕上がってます。





『綾戸智恵 meets ジュニア・マンス・トリオ・ライヴ』綾戸智恵

●outline

2010年9月に横浜で行なわれた、15年ぶりとなる綾戸智恵と

ジュニア・マンスの再開コンサートの模様を収めたライヴ・

アルバム。

●Point

このアルバムを、NHK紅白歌合戦の始まる直前まで聴いて

いたのだけれど、罪作りだねぇ、下手な歌が聴きたくなくな

ったから。まあ、昨年の紅白はなかなか泣かせる歌が多かっ

たけど。

それはともかく、15年ぶりのジュニア・マンスとの再会を収

めた綾戸智恵のライヴ・アルバム。まず、ピアノがすごい。

そりゃあ、80歳を超えた現役ピアニストなわけだから、とき

どきヨレます。しかし、このフィーリングというものは、誰

にも出せるものじゃないことは伝わってくる。そこを聴くべ

き。聴かなければならない。

そして、その“ホンモノ”のフィーリングに負けない綾戸智

恵の凄さを、改めて評価したい。

とはいっても、ようやく「綾戸倶楽部」なるファン・サイト

で限定先行発売されたばかりらしい。ググッてもAmazonでも

どこでも見当たらない。でも、ぜひチェックして聴いてほし

い。

購入するともれなくボクが書いたライナーノーツが封入され

ているはずですので、お楽しみに(笑)。



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