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「本の雑誌」2010年3月号ななめ読み




     本の雑誌345号


穂村弘「続・棒パン日常」幸福
ネット上の情報は正確性に欠けるとしばしば云われるが、そうかなあ、と思う。学問的なレベルではたしかにそうかもしれないけれど、素人の好奇心を満たすには質量ともに充分過ぎると思うんだけど。テキストだけじゃなくて画像も音声も揃っている。しかも、従来のデータや調査方法と引き替えに存在しているわけではないのだ。むしろ、それらに対するアクセスを助けてくれる。



まったく同感ですね。4年ほど前に引越し資金を貯めるために、一時的に編集業に復帰したのですが、その際に歳下の上司に言われたのは「ネットはリファレンスにならないので注意してください。クライアントにはWikiで調べたからと言うのは禁句です」でした。

ネットの創世記から付き合っている自負があるので、アタマっからネットの情報を信じない習慣が身に付いているコチトラにとっては「馬の耳に念仏」だったのですが(ジョークですよ、ジョーク・・・)、30歳代あたりから下だと、僕らなんかよりもネット信仰は強いのかもしれませんね。

一方で、クライアントには団塊世代のお目付け役などがいたので、そちらの「ネット不信」のほうが強いのかもしれません。「ネットでなんか調べた情報じゃ、ダメだよ」と。

まあ、こういうマニュアル通りの意見には従ったことがない性格なので、ずいぶん軋轢を生みました(笑)。

まあ、後で問題になったことが無いので笑っていられますが、もちろん問題になるようなヘマはしないという自慢をしたいわけです(笑)。

津野海太郎「百歳までの読書術」本を捨てる人・捨てない人
私のような人間の対極に、本を捨てるのを頑として拒み、文字どおり本の山に埋もれて死んでいった友人たちが何人かいる。



3年前の引越しで、ほとんどの蔵書を処分しました。小学校高学年に1棹の本棚を買ってもらってから貯め続けた、もう2度と読まないだろう小説類などを中心に、早稲田の古本屋さんに2度ほど来てもらって、買い取ってもらいました。それでも10万円にはならなかったかな。

いま、手元に残しているのは、音楽関係の本と、大学の専攻科目だった江戸時代の資料です。これらを1mほどの幅の3棹の書棚に入れて、これ以上増えないように管理するつもりです。ビジネス書などは読んだらほとんどがブックオフ行きです。

ところが、最近勉強し始めた「人形劇」についての資料を集め始めたところ、恐れていたように書棚が足りなくなってきつつあります。

これは「正のエントロピー」なのだと割りきって、収蔵する場所を確保するべく考えるか、「負のエントロピー」だときっぱり処分するか・・・。

電子書籍はなかなか実用的にならないので、しばらくは悩みが続きそうです。もちろん、資料として買った本を自炊するつもりはありません。

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テーマ: JAZZ - ジャンル: 音楽

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