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【JAZZの髄(ズィ)】2010/03/03号



ジャズ・ライターの 富澤えいち がお送りする
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   メルマガ「JAZZの髄(ずい)」
                         2010/03/03 配信
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◆【アルバム短評】━━━━━━━━━━・・・・・・・・・・‥‥‥………


『アイ・ウィル・ポゼス・ユア・ハート』レイチェルZ

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レイチェルZの名前は、ウェイン・ショーターのアルバム参加などで

知ってはいたものの、正直に言えばなぜそんなに評判が高いのか

わからないままで過ごしてしまっていた。


2003年のトリオによる作品『ファースト・タイム・エヴァー・アイ・

ソウ・ユア・フェイス』以降、積極的に取り上げているロック系の

カヴァー・アレンジを施した系列に属する最新作がこのアルバムとなる。


アルバム・タイトル曲のデス・キャブ・フォー・キューティーほか、

アリス・イン・チェインズ、ドゥンエン、ストーン・テンプル・パイロッツ、

ザ・キラーズなど、元曲を知らないものばかり(恥・・・)。


ところがこれが、カッコイイのだな。


もちろん、最近の流行を反映したメロディなんだから、

そんな風に聞こえるのは当然でしょうという考え方もあるんだろうけれど、

メロディが格好良くインパクトがあればあるほど、

ジャズというフォーマットに落とし込んだ際の“整え方”が難しくなる

ということを考え合わせると、その先が演奏者=パフォーマーとしての

力量を発揮しなければならない“場”となるわけだから、

一概にスタンダードの“基準”だけを換えても“ニュー”にはならない

というわけなのだ。


ハービー・ハンコックが種を蒔いた「ジャズ・スタンダードの世代による

シフト・チェンジ」を継承する“旗手”でもあるレイチェルZに託された

期待を、彼女はものの見事に果たしている。


このアルバムがこのところのボクのハードローテーションになっている

理由は、聴くほどに味わいが深くなるから。

新しい発見が湧き上がってくるのは、それだけアイデアとテクニックが

凝縮されて潜んでいるということ。

この“手間”がかけられているから、元曲をジャズに“変換”することによって

さらに音楽がスリリングで楽しめるものになっている、

ということなのだ。




『アイ・ウィル・ポゼス・ユア・ハート』レイチェルZ

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◆【編集後記】━━━━━━━━━━━・・・・・・・・・・・‥‥‥………


土曜日に大磯の“すとれんじふるうつ”というジャズ喫茶を訪れたのですが、

ここには巨大なスピーカーが設置されておりました。

写真はこちら⇒ http://twitpic.com/15kx1m

アルテックA4というもので、マジソンスクエアガーデンに

同じものが設置されているとか。

なんだか、ものすごいゴツイ音がしそうですけど、

実はものすごくナチュラル。ぜんぜん耳に圧迫感がないのですね。

持参したらLPレコードをこのシステムで聴かせてもらえる、

という話もあったのですが、残念ながら時間の都合で

ボクは実現できず。。。

もっとも、引越ですべてのアナログ盤を処分してしまったので、

「聴きたいLP」というのは頭のなかにしかないのですけど。


もしかけてもらえるのだったら、

デビッド・フリーゼンの『スターダンス』がいいかな。

これ、CDで買い損ねたら、入手困難になってしまったので。






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テーマ: JAZZ - ジャンル: 音楽

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